生活者目線の企画生む

リクルートマーケティングパートナーズ・ネットビジネス本部の川畑雄補さんは月曜日と金曜日にリモートワーク(在宅など社外勤務)をしている。現在の仕事は、保育園の連絡帳(通常は手書き)をデジタル化したアプリ『キッズリー』の開発だ。保育士の事務負担を軽減する一方、保護者はリアルタイムで子供の様子を知ることができるという。

週2回リモートの川畑さん(ザイマックスの「モバイルワークオフィスちょくちょく…」〈東京・日本橋〉で撮影)(撮影:梅谷秀司)

リモートワークするのは自宅に近い吉祥寺のほか、保護者が集まりそうな場所。東京・京橋の本社で自分の机にかじりついているよりも、ユーザーの近くのほうがアイデアが湧くという。

自宅から本社までは片道1時間以上。リモートワークするようになり、新規事業を提案する社内コンペ「NewRING」に応募する時間的余裕もできた。「経営を学びたい」と、オンライン講座主体の大学院に入学。働きながら学び、今春、MBA(経営学修士)を取得した。

出会いの場として活用