四季報予想が会社予想より弱気50

『会社四季報』(以下、四季報)の独自予想が会社予想よりも強気の銘柄もあれば、その逆もある。四季報の経常利益予想が会社計画よりも弱気の銘柄をピックアップし、乖離率順にランキングした。

1位は訪問販売を得意とするアイビー化粧品だ。会社側の経常利益予想50億~60億円に対して四季報予想は26億円と大きく離れている。ただし美容液などが好調で、前期比では大きく伸びる。四季報予想を前提にした数値でも前期比では倍増となる見通しだ。

2位は海運大手の一角、川崎汽船。乖離率はマイナス47.6%だ。前2017年3月期はコンテナ船の損失拡大などで、1394億円の赤字を計上した。今期はその最悪期からは上向くものの、会社の見立てより回復は緩やかになると四季報では分析している。

3位はスポーツ製品大手のミズノで、乖離率はマイナス45.5%。今期の経常利益は上向くが、急回復を見込む会社計画は強気すぎると判断している。

また、今期経常減益率ランキングも掲載した。前期と今期の2期連続で経常減益となる企業を抽出し、減益率が大きい順に並べた。電力や金融、スマートフォンゲーム関連が目立つ。

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