医学部の最高峰「東大理Ⅲ」で合格者の6割超を生み出す驚異の予備校がある。東京代々木駅前。大小の予備校がひしめくエリアで「東大受験指導の名門」をうたい、予備校業界で近年ひときわ存在感を発揮している鉄緑会だ。

驚くべきはその合格実績。「首都圏で東大理Ⅲに受かる人はほぼ全員が鉄緑会でしょう」(冨田賢太郎会長)と豪語するのも大げさではない。今年の入試では、東京大学理科Ⅲ類の合格者98人のうち、最終合格者ベースで63人(東京校39人・大阪校24人)を合格させた。現役合格率は8割を超すという。

鉄緑会とはどのような予備校なのか。