成田キャンパスの一部は工事中で、2017年中に完成する(撮影:尾形文繁)

都心から京成本線に乗ること約1時間半。今年4月、千葉県成田市の公津の杜駅前に、新たな医学部キャンパスが誕生した。この国際医療福祉大学の医学部は、東日本大震災の復興支援の特例により昨年開設された東北医科薬科大学医学部を除けば、実に38年ぶりの新設医学部となる。

国際医療福祉大医学部の最大の特徴は、グローバルな医学教育だ。大多数の科目で英語による授業を行うほか、国際標準を大きく上回る90週の診療参加型臨床実習をカリキュラムに取り入れている。

1学年は140人で、6年次には全学生が4週間以上の海外臨床実習に参加。7人に1人がアジア人を中心にした留学生だ。成田空港に近い立地を生かし、国内外で活躍する医師を養成する。