ネットイヤーグループ社長兼CEO 石黒不二代
いしぐろ・ふじよ●企業勤務や、米シリコンバレーでのコンサルティング会社起業などを経て、2000年から現職。同社は大企業を中心にデジタルマーケティングを支援。

消費者の嗜好は、大量生産・大量消費型から、個別に異なる商品・サービスを求める型に変わっている。企業も、その人の興味・関心をリアルタイムで知る必要がある。そのためにデータの収集、分析、活用などによるデジタルマーケティングが重要となっている。

データ収集の手段はさまざまだ。ウェブ閲覧や購買の履歴、商品・サービス案内メールのクリック履歴など。ほかに法律の範囲内で、cookie(クッキー)と呼ばれる仕組みを駆使して、その人がほかのどのサイトを見たかなどを調べる専門企業もある。