データ分析の力 因果関係に迫る思考法

伊藤公一朗 著

データ分析の力 因果関係に迫る思考法 (光文社新書)
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ビッグデータに象徴されるように、現代はあらゆる場面でデータ分析が求められるようになった。その目的は「ある要素(X)が結果(Y)に影響を与えたのか」という因果関係追究に行き着くことが多いが、この因果関係はしばしばXとYが相互に関係しているだけの「相関関係」と混同されている。ビジネスや政策形成の場面で因果関係を見誤ると、利益損失や税金の無駄遣いを招きかねない。

データ分析にはどのような考え方が必要なのか。計量経済学の専門家が、データ分析の基本になる「因果関係の見極め方」について解説。数式的な理解よりも「直観的な考え方の理解」が大切と、難しい数式を使わず具体例と図表で視覚的に説いていく。