フィンテック革命の衝撃 日本の産業、金融、株式市場はどう変わるか

藤田 勉 著

フィンテック革命の衝撃: 日本の産業、金融、株式市場はどう変わるか (平凡社新書)
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「フィンテック」とは、金融(finance)と技術(technology)を合わせた造語で、マネーにかかわるビッグデータを人工知能(AI)を使って処理するテクノロジーのこと。これによって、資産運用、資金調達、貸付、保険、決済・送金などの金融サービスが劇的に変化するという。

たとえば、資金決済をスマートフォンだけで済ます。住宅ローンや消費者金融の審査をAIに任せる。クラウドファンディングによって、企業が個人から直接資金を調達する。こうしたことが日常的に可能になれば、銀行や証券会社の支店は必要なくなる。

著者は、いずれスマホが金融サービスの主役になると見通し、企業経営や金融市場の一大変貌を予測する。