2013年ごろ急拡大したのが、高齢者向けの「宿泊付き小規模通所介護(デイサービス)」だ

政策による後押しが需要を大きく変動させるFCもある。介護などの社会福祉型FCがそれだ。

2013年ごろ、急拡大した社会福祉型FCが、高齢者向けの「宿泊付き小規模通所介護(デイサービス)」だった。通常のデイサービスは、介護保険事業で職員配置などが義務づけられていたが、宿泊付きはそうした規制の外にあった。

当時、空き民家を利用し、1泊1000円以下の破格の料金で宿泊付きデイサービスをFC展開したのが、日本介護グループの「茶話本舗」である。茶話本舗は全国で200以上にまで店舗を急拡大。その成功に続こうと、インターネットカフェや飲食業など異業種が続々参入した。