逆説のスタートアップ思考

馬田隆明 著

逆説のスタートアップ思考 (中公新書ラクレ 578)
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短期間で急速に成長する一時的な組織体のことを「スタートアップ」という。東京大学の産学協創推進本部でスタートアップ支援をしている著者が、その仕組みやノウハウを披露している。

表題の「逆説」とは、あえてセオリーの逆を行くことで成功に導くということ。検索エンジン単体で収益を上げることなど不可能と考えられていた時代に、精度の高い検索エンジンで急成長したグーグルなどがよい例だ。一見悪いように思えるアイデア、誰も手をつけないアイデアの裏には、スタートアップにつながるものが隠されている。著者は、あえて「逆張り」をするという“チャレンジングな思考法”だからこそイノベーションにつながると説く。

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