上場市場が東証1部に変わるタイミングの銘柄は、個人投資家の注目度が高い。1部上場銘柄は機関投資家や投資信託の買い入れ対象となり、株価上昇が見込めるからだ。業績も一層の拡大が期待できる。そのような「1部昇格」の候補企業を探ってみた。

国内取引所の代表格である東証は、大企業が多く上場する1部、中堅企業中心の2部、新興企業向けのマザーズとジャスダックに大きく分けられる。また地方には名古屋、札幌、福岡の3取引所がある。

1部昇格の際には時価総額や利益の額、株主数など複数の基準を満たす必要がある。この基準は現在の上場市場によって異なるが、ここでは一定程度を考慮したうえで、業績が好調な企業から昇格候補を選んだ。