三菱地所レジデンスが1月から分譲販売を開始した「ザ・パークワンズ品川戸越」のモデルルームと外観。三菱地所グループで初のワンルームマンション供給だ

個人が不動産投資を手掛けようと考えたとき、最初に思い浮かべるのはワンルームマンションだろう。1戸2000万円台の物件が多く、自己資金数百万円とローンで購入することができる。

しかし最近は、物件価格が上昇し、収益性が一段と低下している。首都圏の新築ワンルームマンション価格(平均坪単価)は、2000年代前半の300万円程度を底値に、16年は371万円へ2割強上がった。それに比べて家賃は上がっていないので、表面利回りはこの間、1%ポイント強低下した。

[図表1]

価格の上昇とともに、供給エリアも変化している。