高度化・大規模化する物流センターの要が立体自動倉庫だ

変貌を遂げる物流の現場を裏で支えているのが、大阪に本拠を置くダイフクだ。モノを効率的に保管、搬送、仕分けするマテリアルハンドリング(マテハン)で世界首位。売り上げの6割以上を海外で稼ぐグローバル企業だ。

1937年の創業以来、自動車産業をはじめさまざまな業界の発展を支えてきた。中でもここ数年伸びているのが、コンビニ、医薬品卸、100円ショップやネット通販といった流通向け。ここで生きるのが、コンサルティングから企画、設計、製作、施工にサービスまで一気通貫で提供できるシステムインテグレーターとしての長年の経験だ。たとえば高度な品質管理・鮮度保持が求められる青果物流通。糖度を測るセンサー、果物ごとの間隔、流す速度をどう組み合わすかなどに蓄積してきたノウハウが強みを発揮する。

世界的に自動化投資の追い風