ユニー・ファミリーマートホールディングス(HD)の上田準二社長が電撃辞任を表明した。なぜこのタイミングで辞任するのか。筆頭株主である伊藤忠商事との関係や、コンビニエンスストア、総合スーパー(GMS)の行く末について上田社長に聞いた(『週刊東洋経済』よりロングバージョンで収録)

うえだ・じゅんじ / 1946年生まれ。70年伊藤忠商事入社。99年食糧部門長補佐、CVS事業部長。2002年ファミリーマート社長、13年同会長。16年9月、ユニー・ファミリーマートホールディングス設立と同時に社長に就任するも、17年2月末での辞任を発表した。(撮影:梅谷秀司)
上田社長は3月から全国各地で始まる加盟店説明会を回り、自ら辞任理由を述べるという

──統合会社の社長就任からたった半年で辞任となる。

5月の株主総会まで待つことも考えたが、3月1日には新年度が始まる。ユニーとファミリーマートにとって重要な年だ。経営トップが代わるとわかっているまま、第1四半期を過ごすのはよくない。