「葦(よし)の髄から天井をのぞく」という古諺(こげん)がある。葦はアシだ。“悪し”に通ずるので縁起を担いで、“良(よ)し”という対語で読むようになった。髄というのは茎のことで、小さな管になる。だから… この号の目次ページを見る この続きを読む(有料会員ログイン) 有料会員登録はこちら 有料会員(プラス会員)とは 前の記事 この連載の一覧 次の記事 関連記事 ”好き”のモノサシ購読者限定 一緒に飲みたい歴史上の人物 由来は東京市の自治記念日購読者限定 都民の日って? ホサれゆく私たちに場を作ってくれた先輩購読者限定 AかBでなくCを選ぶ伊藤桂一さんの死 なぜ伊達政宗はダンティの代名詞となったのか購読者限定 仕事を粋にする歴史ばなし 来年の目標は本物の「ありがとう」と「笑顔」購読者限定 実乗る稲田は頭垂る 「大衆迎合主義」という解釈に首をひねる購読者限定 幕末のポピュリズム "ええじゃないか"