11月の米国大統領選挙後も、先進民主主義国の動揺という現象は世界的な連鎖をなしている感がある。フランスの次期大統領選挙に現職のフランソワ・オランドが出馬しないことを表明し、イタリアでは憲法改正をめぐ… この号の目次ページを見る この続きを読む(有料会員ログイン) 有料会員登録はこちら 有料会員(プラス会員)とは 前の記事 この連載の一覧 次の記事 関連記事 メディアたたきに大衆が歓呼購読者限定 トランプ当選に見る米国の階級断絶 なぜトランプだったのか?購読者限定 歴史の歯車を逆転させたポピュリズムの勝利 関係構築をどう進める購読者限定 安倍政権 次の一手 「改憲勢力」の公明党は慎重姿勢を崩さず購読者限定 改憲論議は当面、進展せず 安倍政権はいつまで続く?購読者限定 あいまいな首相の「任期」 新潟知事選で想定外の惨敗購読者限定 安倍政治、ほころびの始まり