[ポイント1]
12月にネオファースト生命が健康増進型保険を発売する。健康診断の結果を基に算出した「健康年齢」に応じて3年目に保険料を見直す商品だ

[ポイント2]
認知症保険も太陽生命、朝日生命から今年商品化された。親の介護の経験から自身のリスクを感じるためか、50歳代の加入が最も多いという

[ポイント3]
不妊治療保険も今年解禁され、10月に日本生命がこれに対応した商品「ChouChou!」を発売した。今後他社も対応商品が増えてくるだろう

 

イラスト:浜畠かのう

健康増進型保険

毎日1万歩以上歩き、週3回はフィットネスクラブに通う若島周作さん(仮名)は、自他共に認める「健康オタク」だ。51歳という年齢を感じさせない若々しい風貌に加え、玄米を中心とした主食。酒やたばこもいっさいやらない。

入院や手術をしたこともなく、10年前に加入した医療保険を使ったこともない。若島さんは疑問に思った。「このままずっと同じ保険料を払い続けないといけないのか?」。医療保険の保険料は年齢と性別によって決まる。商品が同じであれば、毎月支払う保険料は同じ。保険料は生涯変わらない(終身払いの場合)。