すべての始まりは、2000年代に入ってからの原油価格高騰だった。資源価格高騰の流れは天然ガス、石炭、ウラン、果てはトウモロコシ(バイオエタノール原料)にまで波及し、今や1970年代の石油危機を彷彿と…
第1特集
10年変化
2007年6月23日号
激変するエネルギー
原発ルネサンス到来!! 高まる日本の“地位”
ベネズエラ、ボリビア、ロシア――世界中を資源ナショナリズムが吹き荒れている。その谷間で、日本の向かうべき道が見えてきている。
すべての始まりは、2000年代に入ってからの原油価格高騰だった。資源価格高騰の流れは天然ガス、石炭、ウラン、果てはトウモロコシ(バイオエタノール原料)にまで波及し、今や1970年代の石油危機を彷彿と…