山のようにたまる洗濯物に、食事や掃除、子どもへの読み聞かせ。ワーキングマザーの一日は時間との闘いである。が、忙しいからといって、消費する時間もないと見るのは、大きな間違いだ。

実際、共働き世帯は専業主婦の世帯に比べ年間可処分所得が高く、年間消費支出も多い。電通総研によれば、主婦の再就職による直接効果は約3兆円で、1次・2次を含む経済波及効果は、約6.4兆円にも及ぶ。

特に時間のないワーキングマザーが重宝するのが、家事をはじめ、時間を短縮できる「時短」絡みの商品やサービスだ。公私とも忙しい女性が増える中、働く母親たちは、“時間をカネで買おう”としている。

ワーママ・三種の神器──ロボット掃除機、洗濯乾燥機、食器洗い乾燥機は、働く母親になくてはならない家電製品だ。中でもロボット掃除機の代名詞、米アイロボットの「ルンバ」への需要は高い。出掛ける際にスイッチを入れるだけで、円形の掃除機が回りながら、部屋の隅々まで掃除してくれる。掃除にかける時間を子どもと遊ぶ時間に充てられたり、料理をもう一品作ったりできるのが、ワーママにはありがたい。