2000年代に入り、胃ろうの造設は急増しました。診療報酬の点数が加算されたこともあり、とにかく「食べられなくなったら胃ろう栄養にすればよい」と、もはや人工的栄養補給はやめて看取るのが適切な患者にまで…
第1特集
納得のいく死に方 医者との付き合い方
2016年9月24日号
[INTERVIEW]どう迎える?終末期 2
終わりを認められない患者と家族、医師
納得のいく最期を迎えるには。人生の最終段階について、長年考えてきた2人が語る。
会田 薫子 東京大学大学院特任准教授
会田 薫子 東京大学大学院特任准教授