1953年に東ドイツで起こった労働者の蜂起を、劇作家のベルトルト・ブレヒトはこう痛烈に批判した。「国民が政府の信頼を損ねると、政府は国民を解体し、新たな国民を選ぶだろう」──。6月に実施された国民投…