今年7月に創業140年を迎える名門企業が崖っ縁に立たされている。東芝は5月8日、“不適切な会計処理”を理由として、2014年度の業績予想を取り消し、「未定」へと変更した。期末配当も09年度以来、5年… この号の目次ページを見る この続きを読む(有料会員ログイン) 有料会員登録はこちら 有料会員(プラス会員)とは 前の記事 リポート一覧 次の記事 関連記事 「市場の番人」トップ交代購読者限定 東芝元社長の調査続行 新日本を東芝株主が提訴購読者限定 東芝刑事事件にも発展か 電機購読者限定 東芝、“暫定社長”が続投 違和感ぬぐえぬ再出発 東芝巨額減損の現場を行く購読者限定 米原発会社WH(ウエスチングハウス) 逆風下でも超強気の不気味 巨額の子会社売却益で最悪の事態回避を狙う購読者限定 東芝 債務超過回避の危うい綱渡り 世界シェアトップクラスの製品も購読者限定 東芝が手放す「虎の子」の実力