1215年にローマ教会が金利を公認したことで資本主義は産声を上げた。中世12世紀における高利をめぐる激烈な論争は「資本主義の産褥(さんじょく)」(『中世の高利貸』[01])なのである。「長い16世紀… この号の目次ページを見る この続きを読む(有料会員ログイン) 有料会員登録はこちら 有料会員(プラス会員)とは 前の記事 次の記事 関連記事 世界を動かす3大宗教購読者限定 宗教を知ることは現代人に必須である 信者数が世界最大の「愛の宗教」購読者限定 キリスト教入門 聖書のとおりに生きる宗教購読者限定 ユダヤ教とは何か? 戦略物資の争奪戦購読者限定 各国が争った石油150年史 新自由主義が限界に達した購読者限定 社会民主主義はよみがえるか? 中国はなぜ傲慢なのか購読者限定 皮肉なパラドックス「中庸」のはずが極端に