世界史について語る前に、まず歴史というものの見方、考え方について整理しておきたい。それには、二つの歴史を分けて考えないといけない。まず第一は、「記述史という歴史」だ。ドイツ語で言うHistorie(… この号の目次ページを見る この続きを読む(有料会員ログイン) 有料会員登録はこちら 有料会員(プラス会員)とは 前の記事 次の記事 関連記事 「アラビア」と「イラン」で歴史を理解する購読者限定 ざっくりわかるイスラム史 面白いのはやはり信長購読者限定 世界史の中で日本を見る [第一人者が解説]もっと知りたい日本史(2) 中世・近世のゼニ事情購読者限定 信長も認めていた「ビタ一文」が持つ通貨価値 学び直しの日本史購読者限定 いま、日本史が必要とされるワケ ビジネスマンのための無料会員 学び直し日本史 『野戦病院でヒトラーに何があったのか』など購読者限定 『貨幣の「新」世界史』『三菱自動車の闇』