米国の第32代大統領ルーズベルトは、大恐慌の真っただ中で就任演説を行い、「われわれが恐怖すべきことはただ1つ、恐怖そのものなのである」と訴えた。1933年3月当時、不況の具体的な原因があったわけでは… この号の目次ページを見る この続きを読む(有料会員ログイン) 有料会員登録はこちら 有料会員(プラス会員)とは 前の記事 この連載の一覧 次の記事 関連記事 国家の貧富による不公正は反移民で解決しない購読者限定 「次なる革命」をもたらす自由貿易の必要性 金融規制は改善されたが、リスクは潜む購読者限定 次なる金融危機と どのように闘うべきか クラウドファンディングか購読者限定 クラウドフィッシングか? ITの発達で金融市場が購読者限定 完全無欠になるという幻想 透ける2大政党制の限界購読者限定 米国政治の変質は決定的 『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください』の著者が語る 購読者限定 リベラリズムの精髄