スマートフォンやタブレットの好調でメモリ半導体は緩やかな伸びが見込まれる。ただ国内勢で、世界で戦えるメーカーは東芝だけ。その東芝は四日市工場で3次元のNAND型フラッシュメモリ専用設備の建て替えを開始し、2015年夏に一部が竣工する。

クラウド化の進展で、データセンター向けメモリが絶好調だ。ハードディスクドライブから、消費電力が抑制できるNANDを使用したフラッシュメモリドライブへの移行も進む。

半導体メーカー全体の動きとして、低調な家電やパソコン向けから、採算のよい医療用や電子化が進む自動車用に軸足を移す動きが加速しそうだ。