ゼネコン(総合建設業)の同族経営が相次いで終焉を迎えている。熊谷組、佐藤工業、青木建設などの有力企業でオーナー経営者が第一線から退く一方、メインバンクが経営への影響力を一段と強めている。売上高第7位…
1997年12月6日号
ゼネコン
同族経営が終焉迎える
信用不安のさなかに、銀行VSオーナーの軋れきが高まっている
ゼネコン(総合建設業)の同族経営が相次いで終焉を迎えている。熊谷組、佐藤工業、青木建設などの有力企業でオーナー経営者が第一線から退く一方、メインバンクが経営への影響力を一段と強めている。売上高第7位…