書店に行ったら、グレアム・グリーンの『情事の終り』(上岡伸雄訳・新潮文庫)が入り口の棚に平積みになっていた。ホッとする思いがよみがえった。セワしない本の扱いが続く今の状況の中で、こういう本が堂々と市…