安倍晋三首相は、2017年4月に予定されていた消費増税を19年10月に延期するとともに、衆議院の解散回避を表明した。政局は7月10日投開票の参議院選挙に向けて事実上の選挙戦に入った。この決定に至った… この号の目次ページを見る この続きを読む(有料会員ログイン) 有料会員登録はこちら 有料会員(プラス会員)とは 前の記事 この連載の一覧 次の記事 関連記事 消費増税の論議を回避購読者限定 政治の無責任極まれり 自民圧勝だった1986年選挙との違い購読者限定 衆参同日選は馬力不足? 首相決断はサミット後